ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記
さよなら!
『しんぶん赤旗』に私の記事
(同紙に関する私の感想のようなもの)が
掲載されるそうで、
もしかしたら写真も使うかも
という依頼があったからです。
しかし、この写真は
編集部の担当記者の方から却下されました。
「笑ってるやつはありませんか?」ということで、
別バージョンを送りました。
※
ツルシカズヒコ
【あきらめない生き方 詳伝・伊藤野枝 】連載中。
「第440回 さよなら!」をアップしました。
魔子たちが去って行くシーンの描写は、
内田魯庵「最後の大杉」の白眉ですね。
6歳の魔子の「さよなら、さよなら!」は、
とてつもなく悲しい。
実際、「真子」と改名された彼女は、
その後なにひとつ幸せなことがなく
(そう断定してもよいと思う)、
51歳で死去します。
彼女は両親と一緒に殺された方が幸せだったのだ
(そう断定してもよいと思う)。
※
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