ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記
共謀罪と日本共産党中央委員会訪問と山川菊栄と第一次世界大戦
共謀罪!
とんでもない法案が可決された本日、
代々木の日本共産党中央委員会を訪れ、
貴重な資料を拝見させていただきました。
ワタナベ・コウの取材に
同行させてもらったわけですが、
宮本百合子や小林多喜二、
そして一般には無名だけれど
治安維持法で生命を奪われた党員の
遺品などを拝見させていただきました。
なんというタイミングの「良さ」。
※
ツルシカズヒコ
【あきらめない生き方 詳伝・伊藤野枝】連載中。
「第116回 世界大戦」をアップしました。
第一次世界大戦が勃発したの
は1914(大正3)年夏でした。
このときの感懐を
山川菊栄『おんな二代の記』から引用しました。
当時、菊栄さんは24歳ですが、
世界史の視点から
この大戦を見ていたことになります。
40年後ぐらいの追想ですから、
多少は「後出しジャンケン」的な
文章になっているかもしれないですが、
1914年当時の女性としては、
菊栄さんがピカイチの知性の
持ち主だったことは間違いないと思われます。
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