第726回　タマゴ色とリンゴ顔

コウコラム：「服を買わない生活」の中で考えたアレコレを書きます

2014-05-30（金）

一部で「え〜っ」の大合唱だった
リネン天竺ニットのバナナ色ですが、
プルオーバー、ついに完成したわよっ↓

バナナというより、
わが手芸部では、
「タマゴ（コウせんせの大嫌いなもの）色」
と呼ばれてたりしてるんだけど、
出来上がってみたら、
案外、かわいいじゃーん（＠花子）！

ちなみに、
タップリのテロテロ感がかわいい
のではないかと考え、
ラグランTシャツの型紙のLサイズを
脇と袖下、各5cmずつ出して
裾は5cm短くして、
裾まわりの80%の長さで
仕上がり高さ3cmの「共布リブ」を
つけました。

衿ぐりも、重ね着するには
少しあいてたほうがかわいいと考え、
もとの衿ぐりを5ミリ強ぐらい
平行に切り取って深くしてから
長めに切った「共布リブ」をつけました。

「コウせんせ、色白だから
そういう色、似合いますよお」
ってTさんが、
ニヤニヤしながら（←マガオで言いたまえっ）
言ってくれたんだけど、
アタシ、色白っていうより、
雪国育ち独特のリンゴ顔なだけだから。

つまり、ツラのカワが薄い
（厚い、よりはいいだろ）。

ちなみに、リンゴ顔の証明写真は、
これだっ↓

で、
リンゴ顔系色白は、
やや赤みある黄色、
すなわちタマゴ色と
共通色素（マゼンダ）を持っている
という点においてわりと相性がいい！
ような気がしてきました。

さらに1m買っちゃおっかな〜
（プルオーバーは1mで作れます）。

専門家らしく解説すればだな、
このタマゴ色のCMYK配分値は、
Y（イエロー）70%
M（マゼンダ）15%
と推定されます。

マゼンダを含む色は、
リンゴ顔との相性はよく、
さらに、一昨年作った
赤系パッチワーク・スカートとの
相性もいいと思われます。

そして、当初の想定どおり、
黄緑色の、
エイミー・バトラー、
チャイニーズ・ランタン柄の
スカートとも合わせてみた↓

これはこれで、なかなか合いますね。
グリーンとのコーディネートのほうが、
トップスのイエロー度が引き立ち、
キリッとする感じではあるね。

（↑完売してたクリとプルーンが↓
復活してるわよ！奥さん！）

＊
エイミー・バトラー、
チャイニーズ・ランタン柄は
いずこも完売で、入っておりません↓
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