コウコラム:「服を買わない生活」の中で考えたアレコレを書きます
第1241回 かわいい青虫とファーブル没後100年
本日2015年10月11日は、
『昆虫記』で知られるファーブルの
没後100年に当たるんですね。
昼間、テレビをつけたら、偶然、
その関係の特別番組のオープニングで、
子どもたちが盛んに「虫、大好き!」
と叫んでました。
その中の女の子が
「目がかわいい」と言ってて、
「あらま、アタシと同じだわ」
と思いました。
台湾の木生昆虫博物館へ行った話は
何度か書いてますが、
デカい動物は苦手なんだけど、
蝶とかコガネムシとかの昆虫系は
好きなほうです。
ファーブルの『昆虫記』も大好きでした。
そして、この夏は、
2階のせっまいベランダに置いた
1mくらいの実の成らないハッサクの木に
住みついた青虫くんたちに
夢中になってました。
調べたら、
クロキアゲハに育つ子たちだったようで、
蝶になる瞬間を見たかったんだけど、
どこで蛹になっているのか、
つき止められなかった(泣。
いや、それにしても、
青虫って、ホント、かわいー!
目じゃないと思うけど、目がかわいー!
(↑葉を食べつくし、大量の自らの糞とともに
生きたわがやのアオちゃんたち)
葉っぱをムシャムシャ食べてる姿なんか、
愛おし過ぎて、握りつぶしたくなるくらい(笑。
さて、ファーブルと言えば、
1923(大正12)年8月1日、
伊藤野枝は大杉栄との共訳で
『科学の不思議』を出版しました。
野枝と大杉はその1ヶ月後に虐殺されますが、
野枝は、辻潤との間に生まれた長男、
一(まこと)にこの本を送っています。
辻は、野枝を追悼したエッセイ
「ふもれすく」の中で、
次のように書いています。
〈野枝さんは殺される少し以前に、
アルスから出た大杉君と共訳の
ファーブルの自然科学を
まこと君に送ってくれた。
それが野枝さんのまこと君に対する
最後の贈り物で、形見になったわけだ〉
*****
コウ先生の刺繍はInstagramで↓
*****
コウ先生のLINEスタンプ第3弾
「猫のマリコ」堂々発売中!
*********************
コウ先生のお気に入りリスト↓
●洋裁手芸リスト
●キッチン器リスト
●ミシンリスト
●猫リスト
●美容リスト
●食リスト
●靴リスト
●雑貨家具リスト
*********************
コウ先生画、LINEスタンプ発売中です!
↓クリックすると購入ページにリンクします。
iPhoneでのLINEスタンプの買い方はこちらで!
@watanabe_kou からのツイート
*********************
2014/10/21に開催された、
ワタナベ・コウの和光大学での講演
「裁縫する女」のジェンダー・ポリティクス」の、
当日配布資料のpdfファイルです↓
「裁縫する女」のジェンダー・ポリティクス
*********************
●コウ手芸部
●コウ手芸部Google+
●ワタナベ・コウの子ども手芸教室
●FB裁縫女子宣言!
●FB「裁縫する女」と近代日本
●pixivワタナベ・コウ
●ワタナベ・コウの楽天myページ
●クレヤン放送局
*********************
*********************
●雑誌『hito(ヒト)』3号にインタビュー掲載
●「サイゾーウーマン」インタビュー↓
Mサイズ信仰、リバティ族……
裁縫したいオンナたちの虚栄とプライド
●文筆家の近代ナリコさんの『裁縫女子』(リトルモア)書評↓
http://bit.ly/fHvj35