身長148cmのTさんが、
某ブランドの超かわいー
ブラウスジャケットみたいなのを
自分サイズで作りたいということで、
あれこれ試行錯誤しながら
製作中なんですが。
探して来た生地も、
デザインにピッタリで、
いい感じに出来てきていて、
現在、ボタン選びの段階です。
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天然貝ボタン 二つ穴 シェルボタン |
しかし、ボタンは印象変わりますねえ。
今日も、コウ先生所有の
いろんなボタンをのせて見ながら、
あれこれ言ってたんですが、
ホント、ずいぶん違うわ。
同じ直径でも、
厚みのあるボタンとフラットなボタンでは
ボタン自体の大きさも違って見えるし、
印象変わる。
同じ色でも、光沢のあるボタンと
マットなボタンでは違った感じに見えるし、
大きめボタンを広めの間隔で並べるのと
小さめボタンを狭い間隔で並べるのでも
違います。
ボタン穴があるボタン、
穴なし足つきのボタン
という違いもある。
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レザー調ボタン 裏足 ダークブラウン |
シャツやブラウスなどのボタンの目安は、
直径11〜12ミリ。
シャツジャケットくらいになると、
13〜18ミリ。
ジャケットは、15〜18ミリあたり。
コートは20ミリ以上あるほうが
コートっぽく見えます。
というのは、
あくまで基本的な考え方で、
ボタン選びもデザインの領域なので、
デザイナーである自分が方向性を決めるんだし、
どんな大きさのボタンを使ったって
いいわけよ。
デザイナーとして方向性を
決定できるようになるには、
当然のことながら、知識を蓄積しないと
いけないけどね。
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貝ボタン 二つ穴 黒蝶貝 シェルボタン |
しかし、
ボタンも、生地と同じで、というか、
もしかしたら、生地よりも素材は大事かも。
素材が天然素材かどうで、
仕上がりの質に影響を与える度合いは、
生地よりもボタンの場合に
大きいような気がします。
皮革風ではなく皮革、
プラスチックではなく貝、牛の角、
を使うと、
多少、縫い目が曲がっていても、
1m100円の生地でも、
立派な服に見える確立は高くなります。
その逆のパターンもあり、
高価なウールの生地で作ったコートに
100円ショップのボタンをつけると、
たちまち安物に見える。
ミスマッチによって、
かわいくなる場合もゼロじゃないけど、
ミスマッチというのは、基本を知ったあとでの
高度なテクですからね。
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メタルボタン クラウン アンティックシルバー |
(↑このクラウンの、超かわいい!)
服の基本がフォーマルだった
1960年代までの服は、
いい生地も使われてるけど、
いいボタンも使われてますね。
最近の服は、
ボタンもちゃっちいのが多いね。
服を機能で選ぶ派が増えて、
いい生地やいいボタンがどういうものかを
実物でも香りでも知らない人が多くなり、
よって、服好きが減ったからでしょうかね。
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