第1382回　50代のためのガウチョパンツ

コウコラム：「服を買わない生活」の中で考えたアレコレを書きます

2016-03-04（金）

今日は、
「ネット通販」と「テレビ」に関する案件で
ふたつほどトラブルがありました。

テレビってさあ、
みんなが喜んでホイホイ協力する、
って思ってるらしいところが
キライなんだよねえ。

ま、イヤなことは忘れますよ。

＊

さて、
カタログハウス大阪店で
4/9と4/10に開催される
コウ先生のクイックソーイング1日教室、
参加者を絶賛募集中です↓

ガウチョパンツはすでに
定員を越える多くの皆様に
ご応募いただいているようなんですが、
カーディガンジャケットのほうが、
あと少し、余裕があるそうです。

カーディガンジャケットのほうが
ガウチョパンツより簡単ですよー！

家庭科以来のソーイングで全くホントに
何もわからない！という方、
この機会にチャレンジしてみませんか？

これまで参加した超初心者のみなさんも、
「こんなに縫えるとは思わなかった」
と言う人が多いです。

勇気ふるってぜひ！

＊

ま、しかし、それにしても、やはり、
ガウチョパンツは人気なんですねえ。

ということで、今日は、
ベルメゾンのコウ先生世代ブランド、
つまり、
50代向けファッションブランド「Kcarat」から
ガウチョパンツをご紹介しましょう。

ガウチョパンツ用生地を探し中の人は、
素材表示に注目しましょう。

ひとつめは、
レース好き（＝コウ先生）にはたまらない
レースガウチョパンツ↓

↑これ、かわいいねえ。

レース部分はナイロン×綿の混紡、
ウエストベルト部分が別布で、
リヨセルのサテン地。
裏地つき。

もうひとつは、
ガウチョというネーミングではありませんが、
今や、かつてキュロットだったものは、
すべてガウチョパンツと呼んでいいことに
なっているようなので（笑、
これもガウチョでいいでしょ、な、
ニットクロップドパンツ↓

↑これははきやすそうです。

ウエストが総ゴムなのも
50代にはうれしい。

本体のニット部分は、
綿、レーヨン、シルクの混紡ニット。
地厚なら「ポンチ」ってニット生地ではないかと。

レーヨンとシルクが入っているということは、
光沢があって、トロンとしてる、
ということですね。

今春のガウチョは、
フェミニンなガウチョ、ということで、
光沢のあるトロンとしたシルエットは、
まさにトレンド！なわけですね。

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@watanabe_kou からのツイート
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2014/10/21に開催された、
ワタナベ・コウの和光大学での講演
「裁縫する女」のジェンダー・ポリティクス」の、
当日配布資料のpdfファイルです↓
「裁縫する女」のジェンダー・ポリティクス

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●雑誌『hito（ヒト）』3号にインタビュー掲載

●文筆家の近代ナリコさんの『裁縫女子』（リトルモア）書評↓
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