今日の手芸部では、ひさしぶりに私も作りました。
ギンガムチェックのノースリーブ・シャツです。
ちょっと先の話になりますが、7〜8月のカタログハウスの教室では、
このノースリーブ・シャツをやります。
衿のとこは本格的なシャツ仕立ての台衿つきです。
さて、今日参加のAさん、横浜の方なんですが
(横浜から来てる人がなぜか多い)、
なんかいつもより顔が「きれいに」見えるなあと思って、
なぜかしらと考えたら、
着てるカットソーの色のせいだとわかりました。
作るものの生地の素材や色をたずねられることが多いので、
参加している人の着ているものの素材や色は気になるんです。
色の法則はあるみたいだけど、
似合う色というか顔が「きれいに」見える色って、
実際に着ているものじゃないとなかなかわかりませんよねえ。
カットソーは水色で、
Aさんが水色系が似合うのはわかってたんだけど、
今日の水色はラベンダーぽい水色なんです。
わずかに赤が入っている水色なんですね。
で、聞いたら、横浜駅のショッピング街だかなんだかにある
「ひつじや」という洋服店さんで別の水色を選ぼうとしたら、
「ひつじや」のオジサン(若いオジサンかもしれない)が、
「それは顔がボヤけて見えるからこっちにしたほうがいい」と言って
すすめてくれたんだそうです。
やはり横浜から参加しているBさんが、
「そういうふうに言ってくれる人って最近はいないですよねえ」って。
そういえばそうだなあというか、
うちの田舎とかだとまだいるかもしれないけど、
というか、そういうお店の人の見立てが「当る」って珍しくないか、
と思ったりしました。
「ひつじや」のオジサン、会ってみたい。
それにしても「ひつじや」って、なんか私、聞いたことがあるんだけど。
と思ったら、「ひつじや」さん、前は生地店さんだったそうです。
そういえば、生地店が洋服店に変わるパターンは多いような気がする。

