第1749回　コウ手芸部のレッスンの仕組みについて

コウコラム：「服を買わない生活」の中で考えたアレコレを書きます

2017-06-06（火）

今日のコウ手芸部の初参加者は、
中学生Aさんの母娘コンビでありました。

手縫いが上手なAさんは、
100歳の猫（名前は「おっかあ」）の
写真を見せてくれて、
その猫の刺繍ができるようになりたいと
言っていました。

＊

コウ手芸部のレッスンの仕組みについて
お問い合わせをいただきましたので、
こちらでも回答しておきます。

おそらく、コウ手芸部は、
一般的な洋裁教室、手芸教室とは、
開催要項が変則的、というか、
「自由」だと思います。

コース設定は申し込んでいただくときの
便宜上のもので、洋服コースで申し込んだら、
バッグを作っていけない、という
杓子定規なものではありません。

また、何曜日はこのコースの日というふうに
決めて開催しているわけでもありません。

グループレッスン（最大3人）では、
いろんなコースの人が混ざって教わります。

グループレッスンの場合は、
ほかの参加者との希望をすりあわせて
開催日時を決定しています。

参加のたびに、
次の参加日時を決めていただきます。
次の予定がわかり次第、
メールやLINEで予約を入れてもらうことも可能です。

希望の日時がうまっていたり、
コウ先生のほかの仕事の都合で
開催がない日もあります。

講習費をすでに入金していただいている方の場合は、
前日の連絡でも、その時間に空きがあれば、
翌日参加してもらうことも可能です。

サイトでの概要に記載してありますが、
講習費には期限があります。
予約2日前までのキャンセルは、
カウントして、返金（振り替え）しません。

こうしたルールの設定は、
悪質なルール違反者の参加を防止するためです。

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2014/10/21に開催された、
ワタナベ・コウの和光大学での講演
「裁縫する女」のジェンダー・ポリティクス」の、
当日配布資料のpdfファイルです↓
「裁縫する女」のジェンダー・ポリティクス
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●雑誌『hito（ヒト）』3号にインタビュー掲載

●文筆家の近代ナリコさんの『裁縫女子』（リトルモア）書評↓
http://bit.ly/fHvj35