第1876回　「職業用」っぽい家庭用ミシン

コウコラム：「服を買わない生活」の中で考えたアレコレを書きます

2018-03-03（土）

今日のコウ手芸部では、
Mくん（40代男性）の、
はじめての洋服作り第1作目、
アロハシャツが完成しました↓

布幅の半分しか柄が印刷されていない、
という生地なんですが、
出来上がってみると、
案外よいですね。

こういう使い方を想定した
アロハ用生地なんですね。

Mくんのコウ手芸部参加理由は、
「コートが作りたい」だったんですが、
購入したまま動かしていないミシンが
あるという状況でしたので、
とりあえず、アロハシャツを
作ってからにしたら、
というコウ先生の助言のもと、
上記アロハをまず完成させた
というわけです。

革細工とか
手縫いの甚平的なものとかは
作ったことがあって、
木工なども趣味だと聞きましたので、
ミシンでのはじめての洋服作り
とはいえ、サクサク作業してました。

そして、
買ったまま箱を開けてないミシンも
持って来ていいよ、
ということで、
Mくんが持ち込んだミシンがこちら↓

「JUKI　ジューキ」は、
工業用ミシンのメーカーですから、
かつては、家庭用ミシンが不得手
だったはずですが、
これは、すごくよいです。

家庭用ミシンの同価格帯と比較したら、
驚くほど「職業用」仕様です。

問題は、大きいことと重いこと。

いっとき、コウ手芸部に
置きミシンされていたんですが、
ほかの人たちの置きミシンもあるし、
うちは狭小住宅なので、
「ジャマだからMくんのは持って帰って」
と言ったくらいです。

なので、大きさ的には、
家庭用ミシンの範疇を超えています。

でも、「男性脳」な人は、
たぶん好きだと思う、これ。

大きいこと、重いことは、
ミシン本来の仕様からいえば、
利点なんですが、
現在のソーイングは、
「ホームソーイング」が主流だからねえ。

もうミシンは、
処分しなきゃいけないほどあるから
必要ないんだけど、
もし次に買うとしたら
これ欲しいなあ。

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