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阿佐ヶ谷ロフトaで行なわれた
「文学少女の集い」に行ってきました。
萩原収さんが編集制作した
ミニコミ「文学少女」のイベント。

司会はマシンガンズ、
出演者は、
Vシネマ女優のしじみさん、
編集者の萩原収さん、
映画ライターのわたなべりんたろうさん、
漫画家の古泉智浩さん、
映画監督の今泉力哉さん。

マシンガンズのおしゃべり、
っていうのか、つっこみぶり、
すっごい面白かった。
本は２冊しかうちにないっていう
女優しじみさんのボケぶりも見事なんだけど。

しじみさんが
「中上健次さんて、どういうジャンル？」
って質問したら、マシンガンズの金髪の人が
「血が濃いから、俺は汚いんだあ！って感じ」
ってひとことでいってたのはスゴい。

第３部では、
21歳のときに童貞を失ったという
漫画家で映画監督の古泉智浩さんと
23歳のときに童貞を失ったという
映画監督の今泉力哉さんの、
「本と少女が登場する超短編映画」が上演されました。

古泉さんは、
私と同じ新潟県出身の人気漫画家さんですが、
語尾を伸ばす独特のおしゃべりがイカす。

マシンガンズに「お前には聞いてねえよ」と
何度もつっこまれながらもめげずに
わりこんで話すのは芸なのか、素なのか。
でも、ああいう男子ってクラスにいた！
みたいな懐かしい感じのする方でありました。

いやしかし、
そんなマシンガンズや古泉さんを押しのけて、
今日のイベントの主役は
「阿佐ヶ谷の水嶋ヒロ」ふたり……。

水嶋ヒロの写真のコピーを
ガムテではった服を着た男子ふたりで、
誰の知り合いでもない
純粋な客として来てたみたいなんだけど、
「2代目水嶋ヒロを襲名した」とかって
緊急会見（自作のフリップ用意）まで開き、
かげろう第２章で芥川賞を狙うんだとか。

御社、といいたいところを、
弊社といってしまうところなんか、
子どもらしくていいよねー
なんて思っていたら、
20歳だったのにはちょっと驚いた。
若く見えるっていうか。
中学生くらいかと思ってたんで。

しかし、有名人の顔写真のコピーを
ガムテープではったファッション、
「自作」って点に魅かれますね。
　
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　企画：エム・エム・クリエーション／
　編集協力：ツルシカズヒコ）

ココログ「服を買わない生活」もときどき更新。

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【『裁縫女子』（リトルモア）のインタビューなど】

●雑誌『hito（ヒト）』3号

●「サイゾーウーマン」

●歌人の枡野浩一さんとのユースト対談↓
http://www.ustream.tv/recorded/12750111

●写真家の大野純一さんとのユースト対談↓
http://www.ustream.tv/channel/ohnojunichi

●文筆家の近代ナリコさんの『裁縫女子』（リトルモア）書評↓
http://bit.ly/fHvj35

●『裁縫女子』は↓で最初の4ページが読めます（無料）。
http://xfs.jp/yVaxt

●YouTube 「クレヤン放送局」は↓
http://www.youtube.com/user/watanabe3kou