ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記
運命的な出会い
電脳マヴォでワタナベ・コウ「ふもれすく」連載がスタートしました。
伊藤野枝と辻潤の出会いは1911年4月でした。
ふたりにとって運命的な出会いだったのだが、
特に野枝とって辻との出会いがなければ、
その後の人生はずいぶんと違うものになっていたと考えられます。
野枝が辻と出会っていなければ、
後に『青鞜』に関わることもなかったし、
大杉榮と出会うこともなかったし、
ゆえに大杉とともに虐殺されることもなかったはずです。
野枝が上京して上野高女に入学できたのは、
代準介(野枝の叔母さんの夫)という
人を育てることが好きな人物の存在も大きかったのです。
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伊藤野枝目メモ連載中です。
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