ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記
木下尚江『良人の自白』
今から110年前、1904年。
木下尚江が毎日新聞に書いた小説『良人の自白』。
この小説が単行本になりベストセラーになった。
この『良人の自白』を子供の頃に読み、
後に社会主義に関心をもつことになった
明治生まれの「主義者」は多い。
神近市子、伊藤野枝もそうでした。
しかし、『良人の自白』全四巻は1910年に発禁になった。
その発禁になった本の概観を見たいのだが、
その画像が見つからない。
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