漱石の小説には
前期三部作と言われるものがあり、
『三四郎』『それら』『門』ですが、
『三四郎』読み始めました。
ところで『吾輩は猫である』のラスト。
猫がビールに酔って水瓶に落ちて
水死するというラストですが、
オスカー・ワイルドと漱石との
関係について興味を持ち、
その視点から漱石について
考えているコウによれば、
漱石の小説には比喩というか
暗喩が散りばめられているとか。
その謎解きが漱石研究のポイント
みたいなところもあるみたいだ。
日露戦争に勝ち、
一等国の仲間入りしたつもりになり、
酒に酔ったような勢いで
アジア太平洋戦争に突入し、
最後は自殺行為のような
結末で敗戦した日本。
水瓶に落ちて水死した猫は
日本の悲劇的な末路の
暗喩だったのだろうか。
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