ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記
犬共ニ虐殺サル
クレヤン11号の台割を作り直そうと思ったら、
クレヤン11号のフォルダがなくなっていることに気づきました。
幸い、まだ大したデータを入れてない状態なので、
大勢に影響はないんですが、
それでも「東京甘味」の写真は撮り直しですね。
おそらく間違って「削除」しちゃった可能性が高いです。
問題はどっちがそれをやっちゃったか?
最後にクレヤン11号のフォルダ関連の作業をしたのは僕なので、
コウは僕を疑っています。
僕はそんなミスをするわけがないと思っていますけど。
僕はコウがなんかの弾みで・・・と疑っています。
*
鎌田慧著『大杉榮 自由への疾走』(岩波書店)、
読み終えました。
軍部の謀略とそれに協力した甘粕正彦による虐殺、
その記述が詳細です。
やはり、猛烈な怒りが込み上げてきますね。
大杉榮、伊藤野枝とともに虐殺された、
橘宗一(大杉の甥)の墓には、
「大杉栄、野枝ト共ニ、犬共ニ虐殺サル」と刻まれている。
その墓を建てたのは、宗一の父、橘惣三郎である。
「犬共」というのは強烈な侮蔑語ですね。
犬には失礼ですが(僕は犬好きなので)。
*
午後、下北沢でいろいろ用事を済ませてきました。
写真は西口から南口に通じる歩道橋から見た、
クリスマスイブの夕暮れの下北沢です。
夜、クレヤン定期購読者の方から、
宅配便でクレヤン編集部にクリスマスプレゼントの、
バウムクーヘンが届きました。
ありがとうございます。おいしくいただきました。