ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記
伊藤野枝と朝倉文夫
★「伊藤野枝 1895-1923」連載中 ↑クリックすると目次です。
文:ツルシカズヒコ 絵:ワタナベ・コウ
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「伊藤野枝 1895-1923」
第36回「刺青」をアップしました。
日本画家、尾竹越堂の家で
新年会の準備をする青鞜の面々。
越堂と彫刻科の朝倉文夫が
盃を傾けている座に、
青鞜の面々も合流して話が弾む。
早大の大隈重信像などを制作した、
朝倉文夫は芸術家として
表街道を歩き続けた人物であるが、
18歳の野枝と同席した記憶は、
一生、彼の中に残っていた
のではないだろうか。
野枝が虐殺されるのは10年後でしたが、
その時、朝倉文夫の脳裏には
このときのシーンが甦ったことであろう。