ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記
東京基督教青年会館
★「伊藤野枝 1895-1923」連載中 ↑クリックすると目次です。
文:ツルシカズヒコ 絵:ワタナベ・コウ
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「伊藤野枝 1895-1923」
第39回「廂髪(ひさしがみ)」をアップしました。
東京基督教青年会館は
「明治の近代建築の代表」のような
存在だったんですね。
関東大震災で焼失して、
昭和になり再建された二代目も
「復興建築の代表」のような
存在だったようです。
明治のやつは、今見ると、
なんか地方にあるラブホに
見えなくもない。
ともかく、キャパ千数百の
東京基督教青年会館を
ほぼ満員した青鞜の公開講演会は、
盛況だったのでしょう。
今回、原稿を書いていて笑ったのは、
岩野泡鳴が叫んだ「黙れ! 馬鹿」。
大正になったとはいえ、
まだ豪快でシンプルな時代というか、
幕末あたりの切った張ったの野性的な
気風がまだ残っていた時代というか。