ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記

伊藤野枝に関わった男の死


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「伊藤野枝 1895-1923」連載中 ↑クリックすると目次です。
文:ツルシカズヒコ 絵:ワタナベ・コウ

FB「裁縫する女」と近代日本

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「伊藤野枝 1895-1923」
第48回を改訂して
タイトルも「交情」から
顫動(せんどう)」に改めました。

野枝にアタックした
木村荘太が書いた
「牽引」と『魔の宴』の
情報を加えました。

『ヒュウザン』という雑誌が
出てきますが、
「フュウザン(仏fusain)」は
木炭の意味なんですね。

木村荘太が野枝を意識して書いた
恋愛観「顫動(せんどう)」が
掲載されたのが『ヒュウザン』です。

しかし「顫動(せんどう)」は
普通ルビ(読みがな)がないと
読めないですよね。

『魔の宴』は木村荘太の自伝で
1950年5月に刊行されました。
しかし、自伝を書き終えた
木村荘太は自伝刊行直前の4月に
千葉県成田山公園で縊死(61歳)。

大杉栄は虐殺され、
辻潤は餓死ですから、
野枝に関わった男は
ろくな死に方をしないと
言われがちですが、
さてどうなんでしょうか。

まあ、野枝に関わったといっても、
木村荘太の場合は辻と大杉とは
次元が違って比較に
ならないですからね。



10/21に開催された、
ワタナベ・コウの和光大学での講演
「裁縫する女」のジェンダー・ポリティクス
無事終了しました。

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講演内容のpdfファイルです↓
「裁縫する女」のジェンダー・ポリティクス

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