ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記
木村荘太vs辻潤
★「伊藤野枝 1895-1923」連載中 ↑クリックすると目次です。
文:ツルシカズヒコ 絵:ワタナベ・コウ
★『ふもれすく』年譜〈伊藤野枝・辻潤・大杉栄に関する年譜〉制作中。
★伊藤野枝年譜制作中です。
ハッピーコーイング設立
7周年記念セール中です!
★クレヤン本誌12冊セット 10,000円
★クレヤン増刊7冊セット 4,500円
★ワタナベ・コウの洋服型紙
14セット 9,800円
★クレヤン本誌/
枡野浩一セット 4,000円
【伊藤野枝 1895-1923】
第59回「下駄」をアップ。
辻潤と木村荘太が対面する
シーンが印象に残りますね。
荘太の底意地の悪さがにじみ出ている。
外見で人を判断しない辻が
イケスカナイ奴だと言っています。
辻には生きるために働く必要のない
高等遊民の典型に見えたのでしょう。
荘太が野枝に宛てた手紙が
野枝の手元に届かなかったのは、
辻が隠匿したからだと
荘太は決めつけているが、
ここはちょっと謎ですね。
本当に辻が隠匿したのかもしれない。
郵便事故の可能性も
なくはないでしょうが。