ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記
木村荘太のひとり合点ラヴ
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文:ツルシカズヒコ 絵:ワタナベ・コウ
【伊藤野枝 1895-1923】
第60回「昂然」をアップ。
木村荘太の下宿で荘太と野枝が
対面するシーンですね。
野枝も荘太が自分のことを
「安価なわからずやに値踏みしている
ように思えた」と書いているが、
上から目線のひとり合点ラヴの
滑稽さがよくわかるシーンです。
【伊藤野枝】
このラブアフェアについて、
野枝は『青鞜』に「動揺」を書き、
荘太は雑誌『生活』に「牽引」を書いた。
野枝は「動揺」で
物書きとして注目されたが、
荘太の「牽引」は『生活』が
マイナーだったこともあり、
「動揺」ほど注目されなかった。