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【伊藤野枝 1895-1923】
第190回「圭角(けいかく)」に加筆しました。

上の文字と絵は大杉栄と
長女・魔子が描いたものです。
(※『味の味』1974年6月号から引用)
1922年3月、大杉一家は
神奈川県の逗子に住んでいましたが、
近所の里見弴宅を
大杉が魔子を連れて訪問しました。
里見は洒落で来客者に
「宿帳」のようなものにサインを
してもらっていたので、
大杉にそれを頼むと、
魔子も「私も書く」と言って
書いたサインと、そして絵です。
このとき、魔子は5歳。
絵は姉様人形です。
この絵を見ると、100年ぐらい前も今も、
幼児が描く絵はあまり変わらないですね。
しかし、描く対象はずいぶん違う。
今ならアニメのキャラでしょうか。
魔子のやんちゃぶりを描く
里見の筆が冴えていますが、
実際、そのころの魔子は
毎日が楽しくて仕方がなかったのでしょう。
しかし、彼女にとって楽しい人生は、
この絵を描いたときから
一年半しか続かなかった
だろうと思います。
翌年九月に両親が突然、
殺されてしまうからです。
両親の死後、遺児たちは
野枝の故郷・福岡で暮らしました。
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松下竜一『ルイズーー父に貰いし名は』は、
四女・ルイズに取材し、
遺児たちのその後を書いたものですが、
魔子の人生は
芳しいものではありませんでした。
魔子から真子に改名した彼女の人生は
51歳で閉じました。
死因は心筋梗塞ですが、
半ば自殺のような死だとも
言われているようです。
生命力に溢れていた5歳のころ、
魔子が書いた姉様人形とローマ字のサイン、
そして46年後の人生の閉じ方。
なんだかな〜という感がします。
複雑な「なんだかな〜」です。
大杉が溺愛しすぎたのかもという感じもする。
「国賊の長女」というレッテルより、
彼女にとってもっと
辛いものがあったのかもしれない。
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