コウコラム

第2573回 マナーベルト2号、3号完成

今日のコウ手芸部では、Yさんのお友だちのワンちゃん用「マナーベルト」2号が完成しました↓(着用写真を送ってもらいました)前回と同じくリバーシブル仕立てですが、大きさをひと回り小さくしてみました。(これ、ポーズがかわいい)3号も出来ました↓(...
詳伝・伊藤野枝

「詳伝・伊藤野枝」第332回 聖路加病院(二)

文●ツルシカズヒコ 「大杉栄の死を救う」によれば、大杉の病名がチブスと決定し、同時に気管支カタルを併発したのは、一九二一(大正十)年二月二十日だった。 「大杉栄の死を救う」には、大杉の容態の推移が詳細に記されている。 聖路加病院の病室で野枝...
詳伝・伊藤野枝

「詳伝・伊藤野枝」第331回 聖路加病院(一)

文●ツルシカズヒコ 一九二一(大正十)年二月十三日の正午、野枝は福岡から上京した叔父・代準介の乗った列車を横浜駅で迎え、すぐに「病室」に戻った。 村木には魔子を連れて鎌倉に帰ってもらった。 大杉の熱は少しも下がらなかった。 大杉は体が非常に...
詳伝・伊藤野枝

「詳伝・伊藤野枝」第330回 チブス

文●ツルシカズヒコ 伊藤野枝「大杉栄の死を救う」によれば、一九二一(大正十)年二月九日、大杉は有楽町の「病室」から午前中に鎌倉に行き、その晩は自宅に泊まった。 翌二月十日、天気がよかったので野枝、大杉、魔子、そして遊びに来ていた労働運動社の...
ポチのクレヤン編集長日記

ゆるトーク44回は、コウの新刊見本を読んで

しんぶん赤旗掲載記事から話を起して、主に文化芸術に関するゆるいおしゃべりをしています。最新第44回は、ワタナベ・コウの8/29発売の新刊『飯島喜美の青春 治安維持法の時代を生きた女性』(新日本出版社)の見本が届いたので、ツルシカズヒコが読ん...
コウコラム

第2572回 スイカ柄のサコッシュ

今日のコウ手芸部では、Yくん(20代男性)のサコッシュが完成しました↓スイカ柄の布が、夏らしくてかわいい!裏地は(写真では見えてないけど)牛さん柄!前回、枕カバーを作った残りです。ファスナーもついてます↓* * * * * *YouTube...
詳伝・伊藤野枝

「詳伝・伊藤野枝」第329回 新婦人協会

文●ツルシカズヒコ 一九二一(大正十)年二月一日、『労働運動』二次二号が発刊された。 労働運動社が神田区駿河台北甲賀町の駿台倶楽部内に移ったのは一月中旬だったが、以降、大杉は麹町区有楽町の露国興信所(ロシア人経営の貸しアパート)から、駿河台...
詳伝・伊藤野枝

「詳伝・伊藤野枝」第328回 アナ・ボル協同戦線

文●ツルシカズヒコ 第二次『労働運動』で政治面を担当した高津は、早大時代に「暁民会」を設立し、右翼の猛者学生を向こうにまわして血を流したこともあるが、『近藤栄蔵自伝』によれば、『労働運動』においても筆よりはむしろ行動の男だった。 伊井敬(近...
ポチのクレヤン編集長日記

ゆるトーク43回は、石川啄木

しんぶん赤旗掲載記事から話を起して、主に文化芸術に関するゆるいおしゃべりをしています。最新第43回は、8月9日付しんぶん赤旗たび記事(文と写真=ツルシカズヒコ、イラスト=ワタナベ・コウ)の石川啄木記念館について話しています↓チャンネル登録と...
詳伝・伊藤野枝

「詳伝・伊藤野枝」第327回 日本の運命

文●ツルシカズヒコ 一九二一(大正十)年一月二十五日、週刊『労働運動』(二次一号)が発行された(日付は二十九日)。 タブロイド版、十頁(次号からは八頁)、定価は十銭、年間購読料は五円。 大杉豊『日録・大杉栄伝』によれば、発行部数は二千〜四千...
詳伝・伊藤野枝

「詳伝・伊藤野枝」第326回 駿台倶楽部

文●ツルシカズヒコ 一九二一(大正十)年一月中旬ころ、有楽町の労働運動社の仮事務所に、林倭衛と広津和郎が突然、訪ねて来た(大杉豊『日録・大杉栄伝』)。 ふたりはその日の夜、雨が降る中、銀座を散歩していたが突然、義太夫を聞きたくなった。 食わ...
詳伝・伊藤野枝

「詳伝・伊藤野枝」第325回 週刊『労働運動』

文●ツルシカズヒコ 大杉豊『日録・大杉栄伝』によれば、一九二一(大正十)年一月八日、大杉は神田の多賀羅亭で開催されたコスモ倶楽部の懇親会で講演した。 一月十一日、大杉が借りた有楽町の病室兼仮事務所で、週刊『労働運動』(第二次)の編集方針の協...