コウコラム

第2548回 Sさんのトートバッグ完成

今日のコウ手芸部では、Sさんのトートバッグが完成しました↓北欧風の花柄プリント生地とベージュの無地生地を組み合わせて作りました。モーブピンクとベージュの色の組み合わせがかわいい。外ポケットひとつと内ポケットもひとつ、ついています。ステッチの...
詳伝・伊藤野枝

「詳伝・伊藤野枝」第272回 山羊乳

文●ツルシカズヒコ 大杉の末妹、橘あやめは一九〇〇(明治三十三)年生まれである。「あやめ」という命名は、六月二十五日生まれだからであろう。 大杉は十五も歳下のあやめを可愛がっていた。『日録・大杉栄伝』によれば、あやめは一九一六年にアメリカの...
詳伝・伊藤野枝

「詳伝・伊藤野枝」第271回 クララ・サゼツキイ

文●ツルシカズヒコ 大杉豊『日録・大杉栄伝』によれば、一九一八(大正七)年十一月一日に開かれた同志例会で、外国の新聞や雑誌の情報を入手していた大杉は、近くドイツで革命が起きることを予見したという。 ドイツでは十一月三日にキール軍港の水兵の反...
詳伝・伊藤野枝

「詳伝・伊藤野枝」第270回 タイラント

文●ツルシカズヒコ 吉田は「警察が恐くない」という妙な自信もあって、これも彼を慢心させ堕落に陥れた要因になった。 大杉一家が滝野川の家に越してから間もなくだった。 大杉が何かの用事で吉田の家に行くことになった。 吉田と彼の啓蒙者であった水沼...
詳伝・伊藤野枝

「詳伝・伊藤野枝」第269回 無遠慮

文●ツルシカズヒコ 大杉一家が南葛飾郡亀戸町から、北豊島郡滝野川町田端の高台の家に引っ越したのは、一九一八(大正七)年夏だったが、この家には大勢の労働者、同志が出入りするようになった。 和田久太郎はこのころの野枝が一番よかったと回想している...
ポチのクレヤン編集長日記

ゆるトーク37回は「多喜二『3月15日』と周作『侍』」

しんぶん赤旗掲載記事から話を起して、主に文化芸術に関するゆるいおしゃべりをしています。最新第37回は、ワタナベ・コウとツルシカズヒコが担当した赤旗日曜版3月15日・22日合併号たび記事「大阪城周辺の戦争遺跡2」についてと、コウのマイブーム、...
コウコラム

第2547回 2段フリルつきミニスカートにリメイク

先日のコウ手芸部では、チャイさんの2段フリルつきミニスカートが完成しました。コーディネートを整え、おうちで撮影して送ってくれた写真は↓元は、ウエストゴムのパンツ(裏地つき)です↓ウエスト部分はそのまま利用し、股のところでカットして、脚部分か...
詳伝・伊藤野枝

「詳伝・伊藤野枝」第268回 無政府主義と国家社会主義

文●ツルシカズヒコ 野枝は『新日本』十月号に「惑い」、『民衆の芸術』十月号に「白痴の母」を寄稿している。 以下は「白痴の母」の冒頭である。 裏の松原でサラツサラツと砂の上の落松葉を掻きよせる音が高く晴れ渡つた大空に、如何にも気持のよいリズム...
詳伝・伊藤野枝

「詳伝・伊藤野枝」第267回 米騒動

文●ツルシカズヒコ 野枝は『婦人公論』一九一八年七月号(第三年第七号)に「喰ひ物にされる女」(大杉栄全集刊行会『大杉栄全集別冊 伊藤野枝全集』/『定本 伊藤野枝全集 第三巻』)を書き、売春問題を論じている。 以下、要点をピックアップ。●売春...
詳伝・伊藤野枝

「詳伝・伊藤野枝」第266回 野枝さん野枝さん

文●ツルシカズヒコ 野枝の叔母・代キチは、瀬戸内晴美の取材にこう答えている。  大体、主人と申す男が、金を貯めることよりも、人間を育てることが好きに出来ておりまして、敵味方もなく、これという人物には惚れこむたちのようでござりました。 後にな...
コウコラム

第2546回 設計図は大事だね!

日曜日のコウ手芸部では、Yさんがキッチン用ミニカーテンとムーミンのエコバッグを作りました。あとちょっとのところでレッスンは終了しましたが、おうちで無事に完成させて写真を送ってくれました。こちらが、キッチンの細長い窓用カーテン↓ミモザ柄の織り...
詳伝・伊藤野枝

「詳伝・伊藤野枝」第265回 大杉栄と代準介

文●ツルシカズヒコ 一九一八(大正八)年六月、野枝は安谷寛一に葉書を書いた。 宛先は「神戸市外東須磨」(推定)。 発信地は「南葛飾郡亀戸町二四〇〇番地」(推定)。 其後いかゞ。 お子達はお丈夫ですか。 私の処の赤ん坊もやう/\のことでなをり...