夕食は青椒肉絲を作りました。
※
『大杉栄 伊藤野枝選集 第三巻』
(黒色戦線社)を読み始めました。
『新潮』1916年1月号に大杉が執筆した
「大正五年文壇の予想」によれば、
大杉は以下の面々に注目。
・思想界は自分の「社会的個人主義」。
・作家では荒畑寒村、志賀直哉、
小川未明、武者小路実篤、
『坑夫』を自費出版する宮島資夫。
・評論界では自分、
生田長江、相馬御風。
平塚らいてう、伊藤野枝に期待。
自分が一番の注目株だと
自薦しているところが、
実に大杉らしいですね。
また大杉栄が伊藤野枝と創刊した雑誌
『文明批評』(1918年1月)に
大杉が「最近思想界の傾向」
という文章を書いていて、
武者小路実篤の「白樺派」と
「民衆芸術論」の紹介者、
本間久雄を評価しています。
コウによれば、
本間久雄はオスカー・ワイルドの
日本への紹介の嚆矢と
なった人だそうです。

