第762回　楽しいことを思いっきりフルチンで

コウコラム：「服を買わない生活」の中で考えたアレコレを書きます

2014-07-05（土）

いやあ、
昨日観た『眺めのいい部屋』は、
スカッとする映画でしたね。

迷いあるときに観ると
気持ちが晴れます。
自分が楽しいと思うことを
思いっきりやればいい、
がテーマの映画ですから。

inspired by “A Room with a View”

1987年（アタシは24歳！）の
公開時に美少年映画として
話題になってたんで、
美少年好きのアタシとしては
観た気がするんだけど、
まるで記憶と違ってた。

特に、
あのフルチン水浴びシーン、
あんな衝撃的で笑えるシーンが
記憶にない……と思ったら、
公開時はカットされてたのね。

さて、
本日の手芸部では、Tさんが、
おうちで作ったという「LINTON」の
ファンシーツイード使用のバッグを
見せてくれました↑

写真ではキラキラが
ちゃんと写ってないけど、
コバルトブルーがホントきれーで、
ラメ糸も入ってるツイードだから、
ゴージャスで、
手作りっぽくなくて、
超かわいいのよ、このバッグ！

ブルーに赤いファスナーの
コンビもかわいいし、
内布はグログランの赤！
これまたかわいいのよ〜。

形は定番だから、
やっぱ、何事も組み合わせよねえ。

生地の組み合わせしかり、
色の組み合わせしかり、
本体とハンドルの組み合わせしかり。

ちなみに、Tさん、
「手芸部に来るようになって、
コウせんせにいろいろ言われて、
色を見る目が変わりました」
ってー。

みんな、聞いたか、おい！
うれしいじゃねえか、ハッツァン。

あ、
「LINTON」は
以前にもここで紹介しましたが、
シャネルツイードで知られる
イギリスのファブリックメーカーね↓

ちなみに、
ファンシーツイードは、
織りが粗いのが特徴だから、
縫い代は多めにとって、
裁断したらすぐに
ロックミシンか直線ミシンで
裁ち端をグルッと押さえてください。

そして、
TさんのLINTONバッグ、
持ち手のハンドルが
とってもかわいいので、
こんなの売ってるのかしら？
って聞いてみたら、
なんと、
パリのバッグブランド
「un jour un sac アンジュールアンサック」
のハンドルだそう
（新宿高島屋に入ってる）。

「un jour un sac」は、
バッグ本体とハンドルの組み合わせを
選べるのがウリだから、
ハンドルだけ買うこともできるわけね。

うーむ、その手があったかー。

＊
子ども手芸（＆ついでに英語）教室↓
●ワタナベ・コウの子ども手芸教室

＊　
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参加申込みは以下のページから↓

（東京開催の復活を望む方は、
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＊
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＊
10月21日（火）13:00〜14:30
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前期講演は7/12（土）上野千鶴子さん！

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コウ手芸部の活動報告は、
FB裁縫女子宣言！で！
　　

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●FB裁縫女子2（仮題）
●pixivワタナベ・コウ

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http://www.youtube.com/user/watanabe3kou
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【『裁縫女子』（リトルモア）のインタビューなど】

●歌人の枡野浩一さんとのユースト対談↓
http://www.ustream.tv/recorded/12750111

●写真家の大野純一さんとのユースト対談↓
http://www.ustream.tv/channel/ohnojunichi

●文筆家の近代ナリコさんの『裁縫女子』（リトルモア）書評↓
http://bit.ly/fHvj35

●『裁縫女子』は↓で最初の4ページが読めます（無料）。
http://xfs.jp/yVaxt

●ワタナベ・コウの漫画単行本第2弾
『節電女子』
（発行：日本文芸社／
　企画：エム・エム・クリエーション／
　編集協力：ツルシカズヒコ）