第1654回　梅柄スラブドビーのおきもので

コウコラム：「服を買わない生活」の中で考えたアレコレを書きます

2016-12-31（土）

松屋銀座で開催中の
特別展「白洲正子ときもの」を
観てきました。

今日のコウ先生のおきものは、
さくらんぼの羽織と、
梅柄スラブドビーのおきものと、
黒猫パッチの帯に、
半襟はケンゾーの綿ネルです↓

梅柄スラブドビーはこちら↓
縫いやすくて着やすい生地です。

31日なので、展覧会自体は空いてて、
いっしょに行ったYちゃんと
「あーこれはTさんが好きそう！」とか
「この縞の着物は安いプリント生地でも作れそう」とか
失礼なことをたくさん言いながら（笑）、
ゆっくり観ることができました。

特に帯は、フツーのリーズナブルな生地でも
真似して作れそうな感じのが多かったので
（白洲正子さんのは本物の染め織りもの
ですよ、もちろん）、
今後のおきもの生活の参考にさせていただきます。

エエもんをたまに観るのはいいですね。

こちらはYちゃんが持ってた自作のバッグ↓
黒猫の綿麻キャンバスと北欧風水玉の
コーディネートがとってもかわいかった〜！

黒猫の綿麻キャンバスはこの生地ですね↓

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2014/10/21に開催された、
ワタナベ・コウの和光大学での講演
「裁縫する女」のジェンダー・ポリティクス」の、
当日配布資料のpdfファイルです↓
「裁縫する女」のジェンダー・ポリティクス
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●雑誌『hito（ヒト）』3号にインタビュー掲載

●文筆家の近代ナリコさんの『裁縫女子』（リトルモア）書評↓
http://bit.ly/fHvj35