ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記
裁縫という科目
2012-07-27(金)
『文藝春秋』1966年1月号によれば、
同誌1956年10月号に柳原白蓮が寄稿した
「柳原一位局の懐妊」という記事が
掲載されているらしい。
大宅文庫に確認しに行ったら、
載ってなかったぞ。この暑い中、
わざわざ行ったのに。
誤記なんだな。
※
小山静子『良妻賢母という規範』(頸草書房)読み始める。
この本によれば、第一次世界大戦後の大正期、
高等女学校教育においてすでに
裁縫教育にさほど価値が見出されなくり、
それより体育を重視すべきだ
なんて意見が出ている。
裁縫という科目はホント……
どうしょうもないね。