ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記
正義のための殺人
2012-08-17(金)
高木尋士さん率いる劇団「オフィス再生」。
その公演「正義の人びと〜
神の裁きと訣別するための残酷劇」を観てきました。
原作はアルベール・カミュ。
公演の前に鈴木邦男さんと
高木さんのトーク「正義って何?」があり、
テーマは「正義のために人を殺すことは
ゆるされるのか?」みたいなことか。
高木さんは「自分は殺せませんね」という。
鈴木さんはかつて「殺す決断をする直前まで
いったことがある」そうですが、
今はまったくそいう考えはないとのこと。
私自身は殺人できませんし、しないですが、
こういう人間は殺されても仕方ない
と思うことがしばしばあります。