ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記
野上弥生子と伊藤野枝の交流
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文:ツルシカズヒコ 絵:ワタナベ・コウ
【伊藤野枝 1895-1923】
第66回「李桃(すもも)」をアップ。
野上弥生子と野枝の交流の始まりです。
「野上弥生子逸話」が面白いですね。
弥生子の出自は、
現在のフンドーキン株式会社なんですね。
まあ、元を辿れば造り酒屋という
裕福な商人の資金力が、
弥生子の文学の下部構造を
支えていたのです。
野枝は出自の違いを、
弥生子との交流を通じて
痛感しただろうと思う。
個人の力ではどうしようもない、
お金の問題。
野枝がアナキズムに惹かれていった
一要因になったと考えられる。