第133回　〈節電女子の節電飯3〉中華風炊き込みごはん

コウコラム：「服を買わない生活」の中で考えたアレコレを書きます

第133回　〈節電女子の節電飯3〉中華風炊き込みごはん

2011-03-19（土）

いやあ、反響があるとうれしいものですね。
iPhone でのツイートには Echofon を使ってるんだけど、
Echofon ではリツイートされるたびに
ピーピーお知らせが来るんですよ。
（マナーモードにしてるときはブーブー）
枡野浩一さんやダーリン（ツルシカズヒコ）が
ここの節電レシピをリツイートしてくれたんで、
今日のiPhone はピーピー鳴りまくりでした。

さて、節電といえば、
うちは炊飯器も使わないけど、
冷凍もほとんどしない。
真夏に冷蔵庫が故障したのがきっかけ。
冷凍庫にめいっぱいつめてたものが
全部ダメになってものすごく悲しかったからです。
まあ結果的に、電力消費を減らす生活を先どりしていたと。

これから私たちは、電力消費を減らす生活へ
シフトダウンしていくことになると思いますが、
炊飯器、電子レンジ、冷凍を利用する調理法は
流行らなくなるような気がします。
というか、それらに頼りすぎていた調理法を
見直すべきだと私は思います。

で、私が、肉の処理で、
冷凍のかわりに活用しているのが「下味」です。
かたまり肉とかは煮豚にしちゃうけど、
鶏肉やスライス肉は下味をつけて保存します。

下味の液はイラストにも登場しますが、
鶏肉にも豚肉にも牛肉（あんまり食べないけど）にも
同じ下味を使っちゃう。
ま、生姜焼き用とか違う下味もあるけどね。

今回紹介するのは、
そのラクチン下味で作った中華風炊き込みごはん。
今日いちばん安いのが鶏もも肉だったんで、
これを作ったわけですが、約500g買って、
炊き込みごはんに使った残りも同じ下味につけました。

写真の炊き込みごはん以外のものは、
キャベツの千切りの入った「お好み焼き風卵焼き」、
煮豚の煮汁で作った「わかめと春雨のスープ」です。
「お好み焼き風卵焼き」は冷めてもおいしいし、
お酒のつまみとしてもわりに合う。
私の出身地、新潟県妙高市の名産品「かんずり」
（豆板醤みたいなものなので豆板醤でも）を
ちょっとつけて食べるとおいしいんですよ。
　

　

　

　

　

　

　

　

　

　
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●現在発売中の『週刊朝日』『mina』で
『裁縫女子』（リトルモア）が小さく紹介されています。