ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記
平塚らいてうの雑誌編集長としての手腕は冴えていた
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★「伊藤野枝 1895-1923」連載中 ↑クリックすると目次です。
文:ツルシカズヒコ 絵:ワタナベ・コウ
【伊藤野枝 1895-1923】
第68回「手襷(たすき)」をアップ。
野上弥生子と野枝、
ますます、
ふたりの交流が深まっていく。
弥生子が平塚らいてうを
批判する下りがありますね。
らいてうは聡明だが人望がないみたいな。
【伊藤野枝 1895-1923】の連載を
始めて3ヶ月ぐらいたちましたが、
私はらいてうが雑誌編集長として
優秀だったのではないかという考えが
なかなか捨てられないです。
雑誌編集長としてのらいてうの評価は
あまり芳しくないんですが、
らいてうの抱えていたもの、
背負っていたものは重く、
戦わなくてはならないものも多く、
そういうことを考慮すると、
よくやってたなと思うんですよね。
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会わなきゃいけない人も多いしな〜。
トラブルも頻発するし。
『青鞜』の最盛期の部数は
3000部でビジネスとしても
成功していたのは、
らいてうの編集長としての手腕が
冴えていた証拠ではないでしょうか。
編集長は孤独だとよく言われますが、
それにもよく耐えていたのでは。