ポチのクレヤン編集長日記

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謀叛論

千歳烏山の粕谷図書館に行き、鎌田慧著『大杉榮 自由への疾走』(岩波書店)を借りてきた。前半の山場は1911年(明治44年)、幸徳秋水らが処刑された大逆事件である。徳富蘆花がこの事件に憤りを感じて、一高で行った講演の演題が「謀叛論」。以下、引...
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冬至に思うこと

今日は冬至ですね。写真は僕の影です。これは以前、夫に先立たれた女性に聞いた話ですが、彼女の夫が年末に亡くなり、悲嘆していたのですが、唯一救われたのは、日照時間が徐々に長くなっていったことだそうです。太陽光というのは、それぐらい人間の心理に影...
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瀬戸内寂聴全集

図書館から借りていた『瀬戸内寂聴全集12』(新潮社)、読み終わりました。760頁ほどの分厚い本なんですが、分量もさることながら、内容も読み応え十分。「美は乱調にあり」「諧調は偽りなり」の2作品が収められていて、伊藤野枝にスポットを当てている...
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『スティング』のトリック

いろいろやることがあるのに、クレヤン編集部はCSでちょっと映画を観てしまいました。『太陽がいっぱい』の後半と『スティング』の前半です。『太陽がいっぱい』はいかにもヨーロッパ映画というか、色彩や街の風景がいい。『スティング』はセットでいかにも...
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人材を募集しています

クレヤン11号から枡野浩一さんの連載が始まります。枡野さんには過去に何度か寄稿してもらっていたんですが、今回から連載という形で寄稿してもらえることになりました。枡野さんの連載のイラストもある大型新人の方にお願いしました。クレヤン、今後はどん...
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落合監督のアドバイス

本日もクレヤン.コムを訪れていただき、ありがとうございます。本日の東京、すごく寒かったです。空気も乾いています。風邪などひかないよう、ご自愛ください。             *現在、僕は一日遅れで新聞を読んでます。コウ編集部員は朝起きてす...
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屋上

クレヤン編集部は気分転換に八王子に行ってきました。先日の文学フリマで購入した、『屋上キングダム』という雑誌が気に入り、八王子のデパートの屋上にでも行ってみるか、という按配になったのでした。京王線に乗り、西へ。終点の京王八王子で降りて、京王八...
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鶴見済さん

コウ編集部員と『ベティ・ペイジ』(2003年)という映画を観ました。昼ご飯を食べ終えて、たまたまテレビをつけたら、ちょうど始まったばかりで、最後まで観てしまいました。ピンナップガール、ボンデージ・モデルだった、ベティ・ペイジの伝記映画。洗練...
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夫婦の秘密

本日からトップページ右上のイラストが新作になりました。コウ編集部員が描いた力作です。みなさんも、どうぞ良いクリスマスをお迎え下さい。               *夫婦というのはたわいもない冗談というか、他人には見せられないというか、他人に...
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『シネマの手帖』

『シネマの手帖 DVDで楽しめる名作250本のガイド』(別冊暮しの手帖)という本を贈呈してもらった。総ページ200ページなのだが、全ページがザラ紙なのがよい。軽くて目に優しいというか。こういう質感はデジタルが太刀打ちできない「紙の本」の特質...
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雑誌を作る面白さ

『出版ニュース』12月中旬号(出版ニュース社)に、クレヤン10号の記事が掲載されました。記事が掲載されたのは「情報区」というコーナーです。以下、ポイントを引用させていただきます。※はツルシが補足〈雑誌休刊が相次ぐなか雑誌の面白さを伝えようと...
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映画館で撮影

夜来の雨が上がり天気が良かったので、コウ編集部員と撮影に行った。早稲田松竹、池袋の文芸座といったあたりで撮影をした。昨夜、コウとおしゃべりをしていて、クレヤン12号のカラー頁の企画に、映画館を絡めた写真がおもしろそうだ、というアイデアが浮か...